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壁紙クロスカビの簡単な落とし方/重層や酢が便利な理由

壁紙クロスカビの簡単な落とし方/重層や酢が便利な理由

壁紙クロスをふと見てみると、黒いシミのようなものがついていた経験はないでしょうか。その正体は壁紙に生えたカビです。

そこで今回は、家の中でも目立ってしまう壁紙のカビ対策について、対処方法と予防方法をご紹介します。

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壁紙にカビが生える理由

壁紙にカビが生える原因は主に「湿気」です。

湿気が部屋にたまってしまう理由としては、外気温と室内の気温差や結露の放置、加湿のしすぎなどが考えられます。お部屋の広さに適した加湿器を使用しているか、換気を行い風通しのよい空間となっているか、チェックしてみましょう。

さらにひどい状態だと、壁紙が剥がれ落ちてくる場合もあります。その場合は、雨漏りや断熱施工の不備が考えられますので、業者に依頼するしかありません。

壁紙クロスのカビの落とし方

壁紙クロスのカビの原因がわかったところで、さっそく対策方法をご紹介します。

カビの除去には「重曹」と「」を使います。

【1】重曹の使い方

重曹大さじ2を水500ミリリットルに溶かし、それをスプレー容器に移します。そして、一度雑巾にスプレーを吹きかけてから、カビをふき取るように掃除しましょう。

壁紙に直接スプレーしてしまうと、重曹水が垂れてきてしまったり、壁紙に液体の垂れた跡が残ってしまうことがあるので注意して下さい。

【2】酢の使い方

次に酢を使った掃除方法ですが、こちらも酢をぬるま湯に溶かし、スプレー容器に移して掃除します。酢とぬるま湯の割合は、「4:1」で作ります。

酢の場合も重曹と同様、一度雑巾にスプレーしてから壁紙の拭き掃除を行いましょう。

重曹と酢で拭き掃除をした後は、固く絞った雑巾で水拭きをします。重曹や酢が壁紙に残らないよう注意しましょう。そして、風通しを良くしてしっかりと壁紙を乾かします。

水分が残っていると、カビが生えてしまう原因になってしまいます。

重曹とは

壁紙クロスのカビに重曹や酢が効果的だとわかりましたが、そもそも、重曹の正体が気になります。酢と違って、あまり生活に根ざしていないものです。

重曹とは、別名「炭酸水素ナトリウム」です。炭酸水素ナトリウム、血液や唾液の中にも含まれる成分です。

そして重曹には「薬用」「食用」「工業用」の3種類があります。3つの違いは、炭酸水素ナトリウムの純度にあります。

薬用の重曹は、炭酸水素ナトリウム100%です。不純物はなく、衛生管理もしっかりとなされている重曹です。食用の重曹は薬用よりもやや純度が低く、ベーキングパウダーとしても販売されています。工業用は最も純度が低いため、不純物も混じっている重曹です。こちらは口にしないよう気をつけましょう。

どの種類の重曹でもお掃除には使用できるのですが、工業用の重曹は口に入らないよう注意しましょう。

また、どの種類の重曹にも言えることは、目に入ると刺激があること、そして皮膚につけたままにすると肌荒れを起こすことです。すぐに洗い流すか、間違えてこぼしてしまったりしないようお子様の手の届かないところに保存しておく等の対策が必要です。

重曹の購入場所

重曹はドラッグストアや100円ショップでも購入可能です。300グラムや500グラムのものが置いてありますので、かなりコストパフォーマンスよくお掃除に利用できますね。

ドラッグストアには、「炭酸水素ナトリウム」という別名で売られていることもあります。

通販で購入すると、1キロ単位で購入できますので、純度の高い重曹であればお料理に使ったりお掃除に使ったりと様々な用途に使用可能ですね。

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壁紙クロスのカビに重曹や酢が効果的な理由

なぜこんなにも重曹や酢がカビに効くのかというと、重曹や酢の成分であるアルカリ性が、カビのタンパク質に働きかけ、カビの力を弱めることができるからなのです。

タンパク質は、たくさんのアミノ酸が結合してできているものなのですが、アルカリ性はその結合を切ってしまいます。そのため、タンパク質が生きられない状況を作り、タンパク質の汚れを落とすことができるのです。

タンパク質のカビに対して、アルカリ性の重曹と酢の最強コンビだからこそ、しつこいカビがきれいに取れてしまうのですね。

壁紙クロスのカビを予防する方法

カビが最も繁殖する環境は、湿度75%以上、気温20℃以上のところです。お風呂場にカビが生えやすいのも納得です。また、外気温と室内温度の差が大きく結露が発生しやすい冬もカビには要注意です。

カビはとてもしつこい汚れで、壁紙のカビも根が深いことが多くきれいさっぱり掃除できるとは限りません。

ただ、カビを放置しておくとアレルギーの元にもなります。ひどい場合は喘息などにつながってしまうこともありますので、カビは最小限に抑えておきたい汚れです。

そこで、壁紙クロスのカビを「予防する」という根本的な対策をご紹介します。

【1】壁と家具の距離を離す

まず、カビは狭いところにこもるため、家具と壁の距離を離すことがカビ予防になります。

家具と壁の距離が近いと、湿気がたまりやすくなりカビの温床となってしまいます。目安としては、最低5cmは離して配置しましょう。

【2】除湿機を使う

除湿機は電気代が気になってしまうかもしれませんが、平均で1時間6~9円ほどなのでエアコンと比べると比較的リーズナブルです。

また、結露が気になる部屋のみ、もしくは天気が悪く洗濯物を部屋干ししなければいけない時だけなど、使用回数を限定しておけば、そこまで電気代がかかってしまう家電ではありません。

下記の商品は、衣類乾燥におすすめの商品。プラズマクラスターがついているため、生乾きのにおいも抑えられます。また、カビの増殖を防ぐことができます。

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下記商品は、12畳用となっていて、ややコンパクトな除湿機です。

湿気の気になるポイントだけで使用したい方や、一人暮らしのアパートで使用したい、という場合におすすめ。運転音が静かなため、アパートや小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。

このように、除湿機にも様々な種類があり、生活スタイルに合わせた選び方ができます。

カビの予防にはカビが好む環境を作らないことが重要です。きれいな壁紙、家族の健康を維持するためにも、事前対策を怠らないようにしたい所です。

最後に

以上が、壁紙クロスのカビの落とし方の紹介でした。

カビを除去する洗剤は、非常に種類豊富です。ただ、「混ぜるな危険」と記載があったり、手につくと一瞬で皮膚がとけてしまうような威力の強い洗剤だったりと、あまり安全面では信頼がおけません。

そんなときは、この記事でご紹介した「重曹」と「酢」の力を使ってみましょう。どちらも食べることができるほど、安全な物質です。(重曹の場合は純度に注意)

 

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