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Amazon|Fire HD 8の実機レビューと初期設定(第7世代)【2018年7月更新】

更新日:

Amazonプライムデーのセールでよく値引きされているFireシリーズ。前々から欲しいとは思っていましたが、Kindleを含めたAmazonサービスをよく利用するようになったので、今回は2017年に発売されたFire HD 8(第7世代)を購入しました。

そこで本記事では、Fire HD 8の実機レビューおよび初期設定などについてご紹介。また、Fire HD 10とは画面サイズ以外に何が違うのかをスペックの面で見て行きます。

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そもそもFire HD 8とは?

Fire HD 8とは、Amazonサービスを使うことに特化した、Amazonオリジナルのタブレットです。8という数字の意味は、8インチの事を指しています。1280 x 800のHD画質を画面いっぱいに映し出すことが可能です。

Fire HD 8でどのくらいAmazonサービスを使い倒せるかと言うと、ほぼ全てのコンテンツを網羅、利用することが出来ます。例として次のようなAmazonサービスをFire HD 8で楽しめます。

Fire HD 8でできること

  • プライム・ビデオの管理/視聴
  • Amazonストアでの買い物
  • パズドラ、モンスト等のゲームアプリやTwitterなどのSNSアプリ
  • Kindle本の管理/読書
  • Amazon Prime Musiciの視聴
  • Alexaの設定/管理 など

これらはほんの一例で、他にもやれることはあります。

また、FireタブレットはAmazon関連のアプリなどが全てプリインストールされていること、UIがAmazonコンテンツに特化した使いやすさになっているため、Amazonサービスをよく使う人にとっては非常に利便性が高いタブレットです。

そして、Amazonサービスだけでなくブラウザアプリをインストールすることでネットサーフィンも普通にできます。通常のタブレットがAmazonに寄せてきたものと考えるとイメージしやすいかと思います。

Fire HD 8(2017年:第7世代)のスペック仕様

Fire HDシリーズには、8インチのFire HD 8と10インチのFire HD 10があります。他にもFire 7がありますが、こちらはディスプレイがHD画質ではないので割愛させていただきます。

それぞれ8と10で何が違うのかを、スペック表を見て比較していきます。

なお、比較対象はお互い2017年に発売された第7世代となっています。

名前Fire HD 8Fire HD 10
価格8,980円15,980円
解像度1280 x 800(189dpi)1920 x 1200(224dpi)
カラーブラックブラック
プロセッサMediaTek MT8163V/BMediaTek MT8173
コンテンツ約3,000万のコンテンツ約3,000万のコンテンツ
オーディオDolby Atmos
デュアルステレオスピーカー
マイク
Dolby Atmos
デュアルステレオスピーカー
マイク
ストレージ16/32GB32/64GB
メモリ1.5G2GB
microSDカード256GBまで対応256GBまで対応
カメラフロントカメラ
+2メガピクセルリアカメラ
フロントカメラ
+2メガピクセルリアカメラ
WiFiデュアルバンド
a/b/g/n
デュアルバンド
a/b/g/n/ac
バッテリー12時間10時間
サイズ214 x 128 x 9.7mm262 x 159 x 9.8mm
重量369g500g

FireタブレットにはAndroid OSではなくFire OSが採用されています。なので、Google Playストアはインストールされていなく、別の手段を使ってインストールをしなければなりません。そのやり方については別の記事で紹介します。

ディスプレイサイズや重量が異なるのは当然として、それ以外の部分でFire HD 8とFire HD 10ではどこが異なる部分なのかを、一つずつ解説していきます。

相違点1:画面解像度

Fire HD 8は1280 x 800の解像度ですが、Fire HD 10は1920 x 1200となっています。

それぞれ、HD画質なのは間違いありませんが、10の方はFHD(フルハイビジョン画質)になっています。基本的にこの解像度が高ければ高いほど細密な画質の描写ができるので、キレイな映像を楽しめるようになります。最近では4Kテレビなんてのもありますね。

一方、画質が低いと描写が荒くなるため、大きいディスプレイに低解像度の映像を載せてしまうと画質がすこぶる悪くなります。Fire HD 10では10インチに対してHD画質では描写が荒くなるのと考えたのか、FHDの解像度を採用したのでしょう。

ただしその分バッテリーの消耗も大きくなるのが高解像度のネックなところです。

相違点2:プロセッサ

Fire HD 8のプロセッサは「MediaTek MT8163V/B」、HD 10では「MediaTek MT8173 」となります。それぞれのベンチマークを比較すると、後者の「MediaTek MT8173 」に軍配が上がります。

それぞれを Geekbench、Antutuで比較したベンチマークスコアが下記となります。

Geekbench

Antutu

当然のことながら、価格も倍くらい違うFire HD 10のほうがベンチマークスコアは高くなっています。マルチコアやシングルコアを比較しても、約2倍も差がついてしまう結果に。

これから言えるのは、もしFireタブレットでアプリゲームもしたいのでしたら、間違いなくFire HD 10のほうがサクサク動きます。ただ、8インチはアプリゲームにちょうどいいサイズでもあるので非常に悩ましいところです。

相違点3:WiFi対応規格

Fire HD 10では最新のWiFi規格である11acにも対応しています。ただ、この部分に関してはそこまで気にする必要はありません。

Fire HD 8でも問題なくWiFiに繋がりますし、11acの最大速度6.9Gbpsを目指さないのでしたら「a/b/g/n」に対応してさえいれば問題ありません。そんな速度WiFiで出せるわけがありませんからね。

相違点4:バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間に関しては、Fire HD 8に軍配が上がり、約2時間ほど駆動時間が長くなっています。

Fire HD 10のバッテリー駆動時間が短い原因として、HD 8よりも大きい解像度であることやプロセッサの省エネ仕様等が挙げられます。

相違点5:ストレージ/メモリの容量

16GBからのストレージ対応になっているFire HD 8に対して、Fire HD 10は32GBと2倍の容量です。

FireタブレットでKindle本を読みたい人の中には、「16GBじゃ絶対足りない」と思うかもしれません。確かに内部ストレージだけなら無理ですが、256GBまで対応しているSDカードを外部ストレージとして使えば問題ありません。

しかし、これまでAndroidタブレットやスマホを使っていた人は、「Kindleデータは外部ストレージに入れられない」というのが当たり前の認識だと思います。ただ、Fireタブレットに関してはKindleデータを外部ストレージで扱うことが出来るのです。

個人的にはこれがFireタブレット最大のメリットだと感じます。

なので、そこまで内部ストレージを気にする必要はありません。

メモリに関してはFire HD 10のほうが約500MB多い形になっているので、処理速度を気にする方はこっちを選ぶほうが良いでしょう。

Fire HD 8(2017年:第7世代)の実機レビュー

実際に第7世代、Fire HD 8を使ったレビューをしていきます。

タブレット本体の外観チェック

パッケージを開封すると、Fire HD 8タブレット本体の他に、ACアダプタ、USBケーブル、マニュアルっぽいのが入っていました。ただ、全て英語になっているの取扱説明書としては不十分です。

ベゼルレスデザインではないので、ディスプレイサイズに対して少々寸法が大きめかなという印象。タブレットの表面上部にはインカメラが取り付けられています。

背面はこんな感じ。手触りはザラッとしていますが、背面はプラスチックのような素材になっているので、グリップ力自体は全くありません。

そして背面にはアウトカメラが埋め込まれています。出っ張っていないので、カメラレンズを傷つける確率がグッと下がっていると感じます。

側面をチェックしていきます。タブレットの上部には、電源ボタン/音量操作ボタンやイヤホンジャック、microUSBケーブルの差込口などがズラッと並んでいます。

それぞれのボタンは固くもなく、柔らかすぎずで押しやすいなと感じました。Fire HD 8がブラックカラーに対してボタン部分がシルバーカラーなのも個人的には見栄えが良くて好きです。

タブレットの厚さをチェックしてみました。隣に置いてあるのはAndroid One X4です。Fire HD 8の厚さが約9.7mmなので、そこそこ厚みがあるなあと感じました。

少し見にくいですが、側面には2つのステレオスピーカーがついています。

Fire HD 8より安いFire 7ではこれが1つしかついていないモノラルスピーカーなので正直あっちは微妙です。最低限の音質を求めたいならばステレオスピーカーのFire HDシリーズをおすすめします。

反対面にはSDカードスロットがついています。こちらのスロットはmicro SDカード対応となっているので標準のSDカードは使えないので注意しましょう。

Fire HD 8を手に持つとこんな感じ。

筆者は手が大きい方なので片手でギリギリ持てますが、通常は片手で持つのは厳しいかと感じました。しかもタブレット自体が割りと重いので手にかかる負担が大きいです。

重さはどうなのか?

手に持った感じでは重いと感じましたが、実際本当にFire HD 8は重いタブレットなのかを他のタブレットと比較してみました。比較対象は8インチより大きいタブレットです。

Fire HD 8 (8インチ)369g
iPad mini 4 (7.9インチ)298.8g
MediaPad M5 (8.4インチ)320g
MediaPad M3 Lite (8インチ)310g

他の8インチ付近のタブレットと比較してもFire HD 8のほうが重いことがわかります。

おそらくベゼル部分が広いので、その分の重さがかかっているのかと思います。他のタブレットだと横のベゼルが少し小さくなっています。

音質は思ったより悪くない

安いタブレットなので音質は悪いだろうなと高をくくっていましたが、実際にAmazonプライム・ビデオを再生してみると、スピーカーからの音声はそこまで悪くありませんでした。むしろこの価格帯なら音質が良い方かもしれません。

音質が悪くない理由の一つとして、「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」と呼ばれるサウンドシステムを採用しているからと推測します。

Dolby Atmosを利用することで、本来前後、左右方向にしか発しないサウンドを縦方向にも向けることができるように。そのおかげで音質が良く聞こえるのかもしれません。

とにかくスピーカーからの音質は思った以上にクリアなので期待以上でした。

急速充電非対応!充電時間は遅い

よく勘違いされがちですが、Fire HD 8自体が急速充電に対応していないので、例え急速充電対応のACアダプタを用意したとしても充電時間は変わりません。入出力される電流、電圧に上限があります。

なので、基本的に充電時間は遅いと思って利用したほうが良いです。フル充電は、0%から100%までに4~5時間かかるようです。

Fire HD 8のバッテリー消費を抑えるには、設定から低電力モードやSmart Suspend機能を有効にすると良いです。

8インチのHD画質で映像も比較的キレイ

Fire HD 8は8インチのHD画質なので、動画も比較的きれいな映像で楽しめます。このディスプレイサイズならばFHDだと勿体無いくらいなので、HD画質でちょうど良かったなという印象を受けました。

ただ、8インチだと少しプライム・ビデオを見る時に若干映像が小さいなと感じました。

やはり動画をフルに楽しむならば10インチのほうが良いかもしれません。逆にKindleで読む漫画に関しては8インチで何ら問題ありません。文字もクッキリ見えます。ただ、見開きページに関してはタブレットを横方向にしないと見れません。

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Fire HD 8(2017年:第7世代)の初期設定

Fire HD 8の初期設定のやり方をご紹介します。

ここでの初期設定とは、タブレットを使えるようにするまでの設定手順となります。

step
1
言語の設定

まずはタブレット本体の電源を入れましょう。電源を入れると「Fireへようこそ」の画面が映し出されるので、言語を「日本語」に設定して下さい。

step
2
WiFiの設定

WiFiの設定をしないとまともに利用できないのでこの作業は必ず完了させましょう。自宅やポケットWiFiのネットワークを選択し、パスワードを入力してWiFi接続を完了させて下さい。

step
3
Amazonアカウントのログイン/作成

既にAmazonアカウントを所持している人は、この画面でログインを行います。普段使っているアカウントのメールアドレス/電話番号とパスワードを入力すれば完了です。

もしまだAmazonアカウントを作成していない場合は、この画面経由で作成に移っても大丈夫です。

Amazonアカウントのログイン後、アカウントにFireタブレットの紐づけなどをするため2分ほど待ちます。

step
4
Fireオプションの選択

次にFireのオプションを設定します。4つの項目がありますが、特に問題なかったら全てチェックを入れて「続行」をタップ。

最低限つけておきたいのは、「Wi-FiパスワードをAmazonに保存」のオプションです。これをしておくと他端末の接続が楽になります。

オプション内容

  • 位置情報サービスを有効にする
  • Wi-FiパスワードをAmazonに保存
  • 写真とビデオを自動保存
  • バックアップと復元

step
5
Fireのアップデート

ここまで来たらFire HD 8がもう少しで使えるようになります。最後にFireをアップデートするか問われるので、特に問題がなかったら「今すぐアップデート」を押して下さい。

セキュリティ面の強化やバグの修正が行われているので、基本的にはシステムアップデートするのが無難ですね。

ちなみにシステムのアップデートはファイルサイズが1GB近かったので10分程度かかりました。のんびり待ちましょう。

step
6
SNSへの接続

アップデートが完了すると、FacebookもしくはTwitterと連携するかどうかを問われます。特に必要ない場合は「続行」をタップして下さい。

step
7
初期設定完了!お疲れ様でした

「ようこそ!」という画面が表示されたらFire HD 8 の初期設定は完了です。お疲れ様でした。

あとはチュートリアルなどを読んで、簡単にFireタブレットの使い方を確認しましょう。

Fire HD 8(2017年:第7世代):ネットでの評価/口コミ

基本的にAmazonレビューの評価がほぼ正しいと思っても良いです。Fire HD 8は中華のステマレビューなどが一切ないので安心して下さい。

それらを踏まえて、気になった口コミを何個か紹介します。

WiFiが繋がってればGoogleplayとかLINEとか使えると思って購入、しかしAmazonからのアプリで取得出来るモノだけが使用できる。よくわからず無駄な買い物をした感じです。

この口コミのとおり、AmazonはFire OSなのでデフォルトではGoogle Playはインストールされていません。使う場合も少し面倒な手順を踏まなければいけないです。

 

機能とかは良いのですが日本語取扱い(使用)説明書があればもっと使い易いのですが、別売りででも発行して欲しいです。

Fire HD 8には取扱説明書が一応ついていますが、全て英語なので読めない人にとっては辛いところ。しかも説明書の質も悪いので、結局自分で使いながら、使い方を検索しながら利用するしかありません。

色々な口コミはありますが、Amazonでの総合レビュー評価は星4以上なので、比較的良いタブレットであることは変わりありません。

使ってわかったFire HD 8のメリット・デメリット

1週間程度Fire HD 8を使ってみて感じたメリット、デメリットについて紹介します。

メリット

  • Kindle本を買う時にAmazonショッピングを開かなくても良い
  • 購入直後ならKindle本の返品がワンタップで出来る
  • プライム会員と相性抜群
  • Kindleデータが外部ストレージで使えるのは大きなメリット
  • 10,000円以下なら十分。コスパは悪くない

個人的に最も大きなメリットだと感じるのは、Kindle本周りです。FireタブレットだとSDカードを使った外部ストレージでデータを管理できますし、間違って購入した本を購入直後ならワンタッチで返品できるのは大きなメリットです。

通常だとKindleデータを返品をするにはカスタマーサービスへお問い合わせしなければならないのが、Fire HD 8だと一切ないので使いやすいのは間違いありません。

Kindleで本を管理している人にとっては、これだけでも十分なメリットと言えるはずです。

デメリット

  • 基礎スペックはしょぼい
  • 大きさの割りに重い
  • 高負荷をかけるような使い方は絶対にできない
  • Google Playが備わっていない

主にスペック部分が物足りないなと感じますが、Amazonサービスを使うレベルだったらそこまで大きなデメリットにはならないかもしれません。

逆にFire HD 8でゲームアプリなどをガッツリやりたい場合はスペック不足を体感するかもしれません。後は、もう少しベゼルを削って寸法を小さくし、重さを50gくらい軽くしてくれたら文句はほとんどないかも。

Amazonヘビーユーザーなら1台はFire HDシリーズを持っておくべき

ここまで、Fire HD 8について様々な角度からレビューしてきました。

結論を言うと、Amazonヘビーユーザー、特にプライム会員に入っている方はFire HDシリーズを一つは持っておいて損はありません

Amazonでの買い物も楽になりますし、コンテンツの管理や各種サービスの利用もしやすいです。Alexaの設定などの最新コンテンツにもいち早く対応するので、新しいサービスを早く体験したい方にもおすすめです。

Fire HD 8とFire HD 10のどちらを購入するか迷うかと思いますが、個人的には次のポイントで選ぶことを推奨します。

Fire HD 8がおすすめな人

  • なるべくコンパクトで持ち歩きしやすいタブレットが欲しい
  • そこまで動画は見ない
  • 最低限Amazon関連サービスをサクサク動かせれば良い
  • Kindle本を読むのがメイン

Fire HD 10がおすすめな人

  • プライム・ビデオやYouTubeなどの動画をよく見る
  • ゲームアプリも少しやれたら嬉しい
  • なるべく大きな画面でサービスを使いたい

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